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発展し続けるこれからの街、地元フランス料理店のシェフが語る「守谷」

Souzaemon オーナーシェフ 鈴木正敏さん

発展し続けるこれからの街
地元フランス料理店のシェフが語る「守谷」

本格的なフランス料理が楽しめる守谷を代表する名店のひとつ「Souzaemon(そうざえもん)」。2012(平成24)年12月には「守谷」駅より徒歩3分の住宅地にリニューアルオープンを果たし、より身近でアットホームなお店としてあらたな魅力を発信し続けている。今回はここ「Souzaemon」のオーナーシェフとして活躍する鈴木正敏氏に生まれ変わる「守谷」の魅力についてお話を伺った。

地元を代表する名店として広く知られる「そうざえもん」さんですが、「守谷」でお店を開くきっかけは何だったのでしょうか。シェフもこの地で生まれ育ったのですか。

守屋「そうざえもん」インタビュー

「守谷」との出会いは今から遡ること32年前のことです。料理人として修行を続けていた当時、都内で守谷の農家出身という妻と出会いました。東京で生まれ育った私にとって、守谷にはじめて降り立ったときの印象は“素朴”な町でした。

当時はまだ“つくばエクスプレス”も開通していませんでしたし、今からは想像もできないほど静かな雰囲気がひろがっていました。

つくばエクスプレスの開通による「守谷」の街の移り変わりについてもう少しお話をお聞かせください。

守屋「そうざえもん」インタビュー

2002年に「Souzaemon」をオープンするまで、妻とともに生活する守谷から都内のレストランへと通勤する日々が続きました。車の免許を取得するまでは常総線で「取手」まで出て、それから約1時間は電車に揺られる毎日でした。車で通勤するようになってからも、今では通行料が無料になりましたが「新大利根橋」の渋滞には頭を悩ませていました。23時を過ぎると無料になるため、その時間を待って通行するあの不思議な渋滞は、今となっては懐かしい思い出です。

守屋「そうざえもん」インタビュー

2005年のつくばエクスプレスの開通は何よりの悦びでした。今でも勉強がてら銀座界隈へ出かけることが多くありますが、都心部まで直通40分ほどでアクセスできるのは、やはり快適ですね。

 

いろいろなご苦労があったようですが、すでに都内で活躍していたシェフが「守谷」を選んだ理由は何だったのですか。

守屋「そうざえもん」インタビュー

妻と出会ってから、いずれ「守谷」で自分のお店を開くんだという気持ちはいつもありました。2002年のオープン当時、近隣には本格的なフランス料理を食べられるお店はありませんでした。イタリア料理のお店こそありましたが、フランス料理から思い描くイメージは敷居が高く一般的ではありませんでした。

守屋「そうざえもん」インタビュー

そこで“お客様の満足を第一に”をモットーに、メニューをわかりやすい日本語で表記することからはじめ、フォーク、スプーンと同じくお箸をテーブルに並べ、肩肘張らずに気軽に楽しめる地域のニーズに寄り添ったフランス料理の提供をはじめました。

守屋「そうざえもん」インタビュー

もちろん料理内容においてもノルウェー日本大使館での総料理長をはじめ、都内のレストランでの経験を生かし導き出した“シンプル イズ ベスト”をテーマに、素材の旨味をより鮮明に引き出すシンプルな内容にしました。そのときすでにつくばエクスプレスの開通についても耳にしていましたので、近い将来大きく発展するであろう街の可能性というのも「守谷」を選んだ大きな理由のひとつだったと思います。

 

はじめて訪れるお客さまに向けて、「Souzaemon」の愉しみ方をあらためてお聞かせください。

守屋「そうざえもん」インタビュー

常連のお客さまのなかには、昨今「守谷」でも流行りつつあるワインとアラカルトを楽しむよりカジュアルなお店として利用する方もいらっしゃいますが、まずは誕生日や記念日など“晴れの日”にコース料理をお召し上がりいただくとお店の特徴もご理解いただけるのではないかと思います。

守屋「そうざえもん」インタビュー

パンもひとつひとつ手作りですし、私の好みで取り揃えている“自然派ワイン”もおすすめです。それと、コース料理の最後にはデザートのワゴンサービスも行っていて、特に女性のお客様には悦んでいただいています。それと余談ですが、友人から譲り受けたオーディオセットから流れる音楽もぜひ楽しんでいってください。

守屋「そうざえもん」インタビュー

近隣と比べてもあまり地場産の食材が豊富ではない守谷にあって、地元の畜産農家から仕入れている牛肉と豚肉を使用していることはひとつの特徴です。常連のお客様のなかでもファンの多い「黒毛和牛の牛頬肉の赤ワイン煮」は、ぜひ一度召し上がっていただきたいですね。

最後に今後の「守谷」に期待すること、そしてお店の展望についてお聞かせください。

守屋「そうざえもん」インタビュー

2016年の完成を目指すあたらしい街「ビスタシティ守谷」には、およそ6,000人もの人があらたに生活の拠点を移すようです。つくばエクスプレスの開通によって賑やかになった「守谷」が、さらなる発展を遂げより良い街になっていくことを願うばかりです。「守谷」の歴史を今に伝える「守谷城址公園」や「森林公園」など、緑が多い「守谷」は子育てにも適していると思いますし、大型のショッピングセンターも近くにあり十分な生活環境が整っているとも思います。

守屋「そうざえもん」インタビュー

「Souzaemon」も、お客さまの生活に寄り添うような身近なフランス料理店として、次世代を担うシェフ2人と笑顔の素敵なスタッフとともに美味しい料理を提供し続けていきたいですね。個人的な目標としても、目標の65歳まであと5年、都内での出店もひそかな野望として胸に抱きつつ、日々がんばっていきたいと思います。

 
守屋「そうざえもん」インタビュー

今回、話を聞いた人

Souzaemon オーナーシェフ 鈴木正敏さん

所在地:茨城県守谷市中央2-7-2
電話番号:0297-48-5597

 

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