パンヲゴラン

パン イメージ
パン イメージ

2011(平成23)年のオープンより口コミで評判が広まり、地域を代表するパン屋さんとして期待を集めている「パンヲゴラン」。「56N」とだけ記された外観からはパン屋と気づかず通り過ぎる人も多いが、守谷で生まれ育ったご主人ならではの地元を想う気持ちがあふれる唯一無二のお店だ。

パンヲゴラン
パンヲゴラン

「守谷」駅から車で5分。城址公園へと向かう途中の高層マンションの一階に、多くの人が出入りする不思議な空間のお店を発見。個性的な色遣いの店内には、100種ほどのパンが並べられ焼き上がったばかりのパンのほんのりやさしいあたたかさを感じる。厨房を見渡すことのできる開放的なつくりの店内も印象的で、職人の息づかいやオーブンの焼ける音など、臨場感のある雰囲気に店主のこだわりがひしひしと伝わってくる。

パンヲゴラン 店内
パンヲゴラン 店内

「守谷」駅前の酒屋で生まれ育った店主にとって、“ものづくりを通じて町に貢献したい”という思いからユニークなアイデアをふんだんに盛り込んだ守谷ならではのお店づくりがはじまった。「56N」の記号と無機質な外観は、つくばエクスプレス開業以前の旧駅舎の周りにあった倉庫をイメージしたもの。幼少期に感じた未知なるものへの興味と怖れ、店内に訪れた際に感じる外観とのギャップも守谷をより深く知るためのエッセンスになっているようだ。

太陽の恵み
太陽の恵み

また100種ほどの商品のラインナップも特徴的で、ハード系と称される長時間熟成の「バケット」から、薄皮のやわらかな食感の「匠クッペ」、あんぱん、調理パンなども馴染みの商品からタルトのようなお洒落なものまで、世代を問わず受け入れやすい幅広いアイデアが盛り込まれている。またズッキーニやパプリカなど彩り豊かな食材を用いた作品を「太陽の恵み」と名付けたり、スティック状のパンを「ピノキオの鼻」と呼び、長さによって“うそつき”と“正直者”とするなど、思わず笑みがこぼれるエンターテインメントの要素にも長けている。

さくらあんぱん
さくらあんぱん

近年の急速な街の変化により、多様な価値観を求められる守谷を想うからこそ生み出されるユニークなアイデアは、まさに地域の名店と呼ぶにもふさわしい。3月下旬から4月末までの季節商品として提供される「さくらあんぱん」や、ハロウィンやクリスマスにはスタッフも衣装を着替えて一緒にイベントを楽しむ四季折々の趣向にもあふれ、訪れる度にあらたな発見と感動に出会うことができるだろう。週末には森林公園へのお出かけがてら立ち寄ってみるのもおすすめだ。

※本文中の内容は取材時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

パンヲゴラン
所在地:茨城県守谷市ひがし野2-1 ブランズシティ1F
電話番号:0297-44-8767
営業時間:9:00〜20:00
定休日:月曜日、第3火曜日

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